
稲吉建設が創る木の家には3本のこだわりの柱があります。
70年の経験と最新の計算をもとにした強固な構造



『在来木造』という工法を主として構造を設計施工しています。
在来工法のメリットは、コストが安い・可変性に優れているなど様々ですが、デメリットもあります。2階建てまでの木造住宅は構造の計算を簡略化できてしまうという点です。
しかし稲吉建設では簡略化せずあえて一棟一棟すべてに行います。
それは経験だけでなく、しっかりとした根拠に基づいた構造設計です。
その木に確かな『地域材』を使用します。
国産材・地域材の杉・桧を構造に使う会社はよくあります。しかし国産材も様々です。
中にはお客様の知らない所で検査の通らないような粗悪な木材を使用する会社もあります。
しかし稲吉建設の創る家には一本一本品質管理され。強度と含水率を検査したJAS認定商品を使用しております。
長年住み継ぐための材料選び


長い時間を過ごす家の中だからこそ、良い材料を。
稲吉建設の家創りには自然素材をふんだんに使用します。
昨今流行の新建材はすっきりモダンなデザインかもしれませんが、手間暇をかけ本物の材料を使うことにより、時間がたてばたつ程味がでてくるという楽しさ、また、木の表情・あたたかみが感じられます。
さらに木には調湿作用・抗菌作用もあり、紫外線の吸収や反射防止もしてくれます。健康にとって良いことはいうまでもありません。
床 |
スギ・ヒノキ・ナラ、赤松 等を使用します
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天井・壁 |
珪藻土・漆喰・珪藻土クロス・スギ・ヒノキ 等を使用します
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外壁 |
メンテナンスが容易なガルバリウム鋼板・耐水性に優れたスギ・ヒノキ・ベイスギ 等を使用します
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わずかなエネルギーで快適な暮らしができる『パッシブデザイン』



設計施工をする上でまず大切にすることは『パッシブデザイン』
『パッシブデザイン』をご存じでしょうか?
これは、機械的な手法ではなく、建築的に自然エネルギーをコントロールすることで建物の温熱環境を整え、わずかなエネルギーで快適に暮らすということです。
稲吉建設ではまず、土地を見て周辺環境を読み解き、どの方角に家を設計すれば自然なエネルギーを最も取り込めるかを考えます。設計はあくまでその後です。
そして、排熱・日射遮蔽・通風・熱移動・集熱などを設計士とともに考慮し建物のデザインに取り入れます。
例えば、太陽の光は家も家族も明るくしますが、ときに建物に対してリスクにもなりえます。軒の全くない昨今流行の箱形の家では冬はいいですが夏は蒸し風呂のようになってしまいます。
そこをシュミレーションを元にどのくらい軒を出せばよいか、どの方角に窓を設ければよいかなどを決定します。
どの一つの柱が欠けても稲吉の家は成立しません。
家作りには変化していくものと変化しないものがあります。
変化する物は、家族構成や流行、法律や機器類
変化しない物は、土地や配置、自然や性能です。
私たちはまず変化しないものを大切にしてプランをします。
その上で変化するものに対応していけばよいと考えます。
健康・快適・省エネルギーを兼ね備えた稲吉の木の家に住んでみませんか?
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