New office のこだわり

01 外観
地域のランドマークとなる外観デザイン。
街に対して圧迫感を無くすため、一面だけを建物の正面にせず2つの9.1m×9.1m四方をずらした控え目な佇まい。しかし外壁を無垢杉板貼りにし建物全体で木の迫力を与え、更に軒を大きく出した方形屋根は外壁の保護をすると共に建物全体の水平ラインを強調。周囲の雰囲気に調和し、地域に対しても落ち着きのある凛とした佇まいです。

02 自然素材と匠
家づくりに対する稲吉建設の考え方を表現。
無垢の杉・檜・松・漆喰塗・墨汁入りモルタルなどの自然素材をふんだんに使用。また、構造強度を備えかつ意匠に優れた金物工法にて構造軸組を全て現し、高い技術を持った大工が丁寧に造ることで、自然素材を感じる家づくりのお手本となれる事を目指しました。

03 中庭
全室から眺めることが出来るプライベート空間。
全室から中庭を見ることができる構成。中庭は外部からプライバシーの守られた、プライベートな空間です。全室から植栽を臨むことができ、どこに居ても中庭を通して繋がる事ができます。苔のアクセントが効いた情緒ある中庭からの光の差し込みで、とても気持ちよく過ごせる空間です。

04 天井・屋根
米松の梁あらわしの天井。
2つの大きな方形屋根。
天井材を張らずに梁を見せることで、より高い位置に開口を開きました。天井が高くなることで、明るい室内になり開放感もより大きなものになります。
整然と並べられた垂木が2つの方形屋根をより強調し、また通柱を中心とした構成で全体としては繋がっていながら各部屋に応じて異なる雰囲気を与えています。2つの大きな方形屋根の傘の下でおおらかに暮らすことができます。

05 半屋外のテラスリビング
内と外をつなぐ気軽に自然と触れ合う。
半屋外のテラスリビングは直射日光をやわらげ、プライバシーを守り、精神的にも温熱環境的にも緩衝帯になります。部屋の中にいても外と密接に呼応することで光の移ろいや風を感じる事ができ、気軽に自然と触れ合うことができます。

06 打合せスペース
薪ストーブのやわらかい炎の温かさ。
部屋中をポカポカに暖め、やわらかい炎が心を癒してくれる薪ストーブ。体の芯からしっかり温かさを感じるのが魅力です。また、インテリアとしても落ち着いた安らぎのある空間を演出してくれます。

07 窓
自然光と温度調整をする快適な役割。
全室窓ガラスが多くそしてガラス開口部を大きくし、 屋内と屋外に一体感を持たせています。自然光が全室たくさん差し込み、明るいのはもちろん、開け閉めをすることで家の中に風が入り室内の温度を調節できます。開放感がある室内で快適に過ごせます。

08 事務所
外部からの視線を感じさせない工夫。
道路側に壁を設けることでから外部からの視線をシャットアウト。道路側の壁以外はガラス窓などで明るく開放的な事務所です。また、ガラス部分が多い正面玄関からも、中庭が視線を遮るワンクッションの役目を果たし、事務所の中のプライベートは確保されます。
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